今回は、2月5日に発表されたアメリカ雇用統計(1月分)の取引結果の公開という内容です。
先日、雇用統計(1月分)の予想記事を掲載しました。合わせてご覧頂くと、今回がなぜこのような結果になったのかというのがお分かりいただけると思います。
それでは早速ご覧ください。
目次
【アメリカ雇用統計(1月分) 予想】
2月5日に発表されるアメリカ雇用統計(1月分)に対して、チャートは上昇していくのではないかという予想を行いました。
理由は上記記事に掲載しているのですが、関連発表の多くが、雇用者数は増えているだろうという結果になっていたからです。
・ADP雇用統計
・ISM製造業
・ISM非製造業
・新規失業保険申請件数(4週平均)
上記すべてです。先行発表の多くで雇用者数は増えているだろうという結果だった為、上昇予想とさせて頂きました。
ただ、コロナの影響で平均時給が下がっているのではないかという点を懸念していました。
タイトルでも既にお分かりかと思いますが、結果は‐50万円の大爆死です。次は実際に取引を行った結果をご覧いただけたらと思います。
【アメリカ雇用統計(1月) 取引結果】
アメリカ雇用統計(1月分)の予想は上昇です。
結果は予想に反して下降し、エントリー箇所すべて損失となりました。
今回はハイローオーストラリアで取引を行ったのですが、取引結果は10戦0勝10敗で”-50万円”の損失になります。
正直な所、今回の予想は自信が結構あったにも関わらず外してしまったのが本当に悔しいです。
次はなぜチャートが下降したのかという点について解説していきます。
【アメリカ雇用統計(1月分) 解説】
今回、アメリカ雇用統計(1月分)の発表結果は以下の通りです。
今回チャートが下がった原因は、単純に“雇用者数が市場予想を下回ったから”になります。
雇用者数は増えていたのですが、市場予想には届いていません。加えて、平均時給の前月比も市場予想には届きませんでした。
2つの要素が、チャートを下げる原因になりました。
【アメリカ雇用統計(1月分) 取引結果 まとめ】
ここまでご覧頂き誠にありがとうございます。今回は2月5日に発表された、アメリカ雇用統計(1月分)の実際の取引結果と収支公開という内容でした。
今回の雇用統計の予想は自信があったにも関わらず外してしまうという失態を犯してしまいました。生徒さんにも申し訳が立ちません。
2月5日はアメリカ雇用統計の箇所だけではなかったので、マイナス収支ではないのですが、雇用統計は当てていきたい所なので、来月の雇用統計はもっとコロナのアメリカ経済への影響がどの程度あるのか洗い直して予想していきたいと思います。
ただ、名誉の為に言わせて下さい。カナダ雇用統計は的中しています!笑
今回の記事は以上となります。
ありがとうございました。
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