海外バイナリーオプション業者といえば、多くの人が“ハイローオーストラリア(High&Low.com/ハイローマーシャル)”を思い浮かべるのではないでしょうか。
Googleで検索をすると、ハイローという予測検索が出てくるほどです。
ですが、ちょっと待ってください。
ハイローオーストラリア(High&Low.com/ハイローマーシャル)を利用と決めたWEBページの情報は確かなのでしょうか。
というのも、ハイローオーストラリアをやたらと推薦してくるメディア及びバイナリーオプションのレクチャーをしている人は“悪質なアフィリエイターの可能性大”です。
つまり、ハイローオーストラリアが悪いわけではなく、ハイローオーストラリアをやたらと勧めている人が怪しいという事です。
では、具体的にハイローオーストラリアを頑なに推薦する人が怪しい理由を開示します。
目次
ハイローオーストラリアが人気の理由
バイナリーオプションについて調べていると、多くの人がハイローオーストラリアにたどり着くと思います。
というのも、どのWEBメディアでも必ず“ハイローオーストラリア(High&Low.com/ハイローマーシャル)”を推薦しているからです。
では、なぜ多くのメディアで取り上げられるくらい人気なのかを説明します。
利率が他の業者に比べて高い
ハイローオーストラリア(High&Low.com/ハイローマーシャル)は、バイナリーオプション業者内でNo.1の利率(ペイアウト率)の高さとなっています。
国内バイナリーオプション業者、海外バイナリーオプション業者は、pips数で損益が異なったり、1.6倍~となっている中で、ハイローオーストラリア(High&Low.com/ハイローマーシャル)の利率は“1.85倍~2.0倍”となっています。
つまり、利用者が利益を突き詰めた場合、利率高いほうが圧倒的に有利なので、人気の1つとして取り上げられます。
出金対応が早い
ハイローオーストラリア(High&Low.com/ハイローマーシャル)の出金対応は、国内バイナリーオプション業者と遜色がないほど早いです。
翌日、長くても3営業日中には自分の口座に着金します。
他の海外バイナリーオプション業者は、1週間以上掛かったり、長いところでは1ヶ月以上掛かるところもあります。
それに比べると、雲泥の差なので人気の1つとして数えられています。
デモ口座の利用が可能
ハイローオーストラリア(High&Low.com/ハイローマーシャル)は、デモ口座を無料提供しています。
登録しなくても、誰でも簡単に利用できるので、初心者にはいい練習プラットフォームになっています。
本番前にデモ口座で取引ルールの確認、利率の確認、取引可能通貨の確認が行えます。
バイナリーオプション業者の中で、デモ口座を用意しているプラットフォームは多くないので、その点が注目されています。
ハイローオーストラリアが人気の理由
ハイローオーストラリア(High&Low.com/ハイローマーシャル)が人気の理由は分かったと思いますが、他の海外バイナリーオプション業者でも優良な業者は存在します。
ですが、何故かハイローオーストラリア(High&Low.com/ハイローマーシャル)だけが注目されます。
その理由を開示します。
アフィリエイトプログラム
どのWEBメディアも取り上げていないのですが、ハイローオーストラリアは“アフィリエイトプログラム”を提供しています。
簡単に説明すると、一般人でもハイローオーストラリアアフィリエイトプログラムの審査が通れば、アフィリエイトコードが発行されて、サイトやSNSでハイローオーストラリアを宣伝して誰かが口座開設して入金をすれば報酬が入るというシステムです。
報酬は1件辺り、30,000円~40,000円とかなり高額な報酬となっています。
審査が通り、ハイローオーストラリアを宣伝して、アフィリエイトコードから登録と入金があれば、3万円の報酬が貰えるんですよ?
チョロくないですか?
ハイローオーストラリアは、初回最低入金額が“5,000円”と割りと手が出しやすい資金からスタートが可能です。
つまり、5,000円の入金で30,000円の報酬を受け取れます。
かなり高収入で、高単価の案件なので、“大勢のアフィリエイターがネット上で宣伝”しているのが、“ネット上でハイローオーストラリアが人気の理由(秘密)”になります。
ハイローオーストラリアは危険?
ハイローオーストラリア(High&Low.com/ハイローマーシャル)が人気の理由は、アフィリエイターが高単価案件のアフィリエイトプログラムで稼ぐ為になります。
では、ハイローオーストラリは悪質な詐欺業者なのか? というのが気になるかと思います。
結論から言うと、ハイローオーストラリアは”優良業者”です。
出金対応が早く、日本語対応したサポート体制で、利率も高いという事ありません。
問題は、ハイローオーストラリアを宣伝しているWEBメディアとレクチャーをしている講師です。
ハイローオーストラリアを宣伝している人は、広告収入及びアフィリエイト報酬が目当てなので、”紹介をした人が登録と入金をした段階で目標達成”となります。
つまり、ハイローオーストラリア自体に問題はないが、ハイローオーストラリアを勧めているアフィリエイターが危険という事です。
実際に、どのような危険性があるのか?
音信不通になる
アフィリエイターはアフィリエイト報酬を得る事が目標なので、目標達成した時点で“連絡が取れなくなる”恐れがあります。
実際に連絡が取れなくなった例も少なくありません。
バイナリーオプション詐欺の多くがこちらに該当します。
また、ハイローオーストラリアをやたらと推薦してくるレクチャーも該当します。
バイナリーオプションは、一定時間後に為替相場が上昇しているか下降しているかを予想して、当たれば投資金が2倍になり、外れた場合投資金を損失というシンプルなルールになっています。
シンプルなルールが為替相場取引をした事が無い初心者にも人気で、多くの初心者が参加しています。
初心者が折角頼ったレクチャーがバイナリー女子の詐欺レクチャーだったり、アフィリエイト報酬目的のレクチャーだった場合、ギャンブルトレードになってしまい資金を失う恐れがあります。
ハイローオーストラリアをやたらと勧めてきて、「怪しいな」「音信不通になりそうだな」と感じたら、レクチャーを受ける相手を調べてみましょう。
詐欺レクチャー
ハイローオーストラリアを推薦してくるアフィリエイターの多くは、初心者に対して“稼げるよ。レクチャーするよ。”といった宣伝で口座開設させてきます。
勿論、本当にレクチャーを受けて稼げる場合もありますが、詐欺レクチャーだった場合資金を溶かします。
例をあげると、”マーチンゲール法(マーチン法)”を推薦しているレクチャーになります。
マーチンゲール法というのは、1000円で取引をして負けた場合、次ぎは2000円で取引をする。
仮に2000円で勝った場合、1回目の負け分1000円は±0でチャラになる。
チャラになったらまた1000円で取引を行う。この繰り返しです。
仮に2000円で負けた場合、次ぎは4000円で取引をする。
勝った場合はこれまでの負け分が±0でチャラになる。負けた場合、次ぎは8000円で取引を行う。
といった感じで、負け分を取り返す為に負け分が±0円になるように倍の額をエントリーする手法です。
ですが、マーチンゲール法(マーチン法)は悪手です。
というのも、バイナリーオプションは予想が的中したら2倍になると言われていますが、実際に取引しやすいルールでの利率は1.6倍や1.8倍になります。
つまり、負け分を取り替えそうと負け額の2倍の額で取引を行い、勝ったところで“負け分を取り返す事は出来ません。”
アフィリエイターはアイフィリエイト報酬が目的なので、目的を達成した後は適当なレクチャーをします。
初心者は適当なレクチャーなのかどうかの判断も難しいと思うので、まずはレクチャーを受ける前にある程度有効な手法などの知識を取り入れておきましょう。
まとめ
ここまでご覧頂き誠にありがとう御座います。
今回の記事を箇条書きにしてまとめました。
・ハイローオーストラリア(High&Low.com/ハイローマーシャル)は、ネット上でかなり人気の高い海外バイナリーオプション業者。
・人気の理由は、アフィリエイトプログラムに参加しているアフィリエイターが報酬目当てでいい事ばかりを宣伝するから。
・アフィリエイト報酬は3万円~4万円と高単価。
・実際ハイローオーストラリア自体は優良業者。
・アフィリエイターの中には、詐欺レクチャーや音信不通になるバイナリーオプション詐欺を行う者もいる。
・レクチャーを受ける場合は、事前にバイナリーオプションへの有効手法を勉強する必要がある。
ハイローオーストラリアは、かなり高単価のアフィリエイトプログラムを設けて、多くのアフィリエイターが参加しています。
アフィリエイターは報酬目当てで”ハイローオーストラリアのいい点だけを宣伝”します。
ですが、実際ハイローオーストラリアは“同値決済(引き分け判定)は負け扱い”になったり、“約定がズレる”というデメリットもあります。
メリット・デメリット、両方開示して正確な情報を発信しないといけないところを、アフィリエイターはメリットのみに焦点を当てます。
また、ハイローオーストラリアを宗教のように崇め、やたらと推薦してくる人がいたら“アフィリエイト報酬目的”の”詐欺レクチャー・詐欺情報”の可能性があるので注意が必要です。
いい所だけに目を向けずに、悪い点にも目を向けて、正しい情報のもと取引を行っていきましょう。
以上で今回の記事を終わりにします。
ありがとう御座いました。
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