4月3日 アメリカ雇用統計(NFP)の予想と取引結果を公開! レクチャーを受けている生徒さんの取引結果も公開!

バイナリーオプション

今回は毎月恒例のアメリカ雇用統計で取引した結果と、収支公開の内容となっています。

アメリカ雇用統計(NFP)の発表は、世界一為替相場に影響する経済指標と言っても過言ではありません(でした)。数年前までは、発表結果によって2円~3円くらい相場が動く事もしばしばあったのですが、最近はそこまで大きな値動きはみせませんね。

とはいえ、相場に大きな影響を与える点では、いまだに健在です。

そんなアメリカ雇用統計の予想と取引結果をご覧頂けたらと思います。

目次

アメリカ雇用統計(NFP)とは

アメリカ雇用統計(NFP)は、毎月第一金曜に発表されるアメリカ合衆国の雇用者数の統計になります。GDP世界一位の経済大国、アメリカ合衆国の雇用者数の変動は世界中で注目されていて、為替相場に大きな影響を与えます。

かなり大きな影響を与えるので、価格の変動で利益と損失が決まるFXでは避けられたりしています。バイナリーオプションは利益と損失が予め決められているので、リスクマネージメントが可能です。

 

アメリカ雇用統計(NFP) 過去の取引結果

アメリカ雇用統計(NFP)は、毎月必ず発表されます。過去にも雇用統計で取引を行ってきたので、その結果をご覧頂けたらと思います。

2020年1月、2月、3月の雇用統計取引結果になります。

生徒さんの取引結果も掲載してあるので、よかったらご覧頂けたらと思います。

 

4月3日 アメリカ雇用統計(NFP)の予想

4月3日に発表されたアメリカ雇用統計(NFP)ですが、3月の雇用者数の統計となっています。

予想内容は、雇用統計は“下降”予想になります。

というのも、コロナウイルス(武漢ウイルス・COVID-19)の影響で、雇用者数及び失業者数はかなり増えている見込みだからです。一部メディアでは、GDPが50%くらい減少しているのではとも言われています。

加えて、ADP雇用統計でも雇用者数は減少していたので、今回の雇用統計(NFP)に関してもチャートは下降していくのではないかと予想しました。

そんな中で、上昇予想を配信することは出来ませんでした。

早速取引結果をご覧頂けたらと思います。

 

4月3日 アメリカ雇用統計(NFP)の取引結果

私の予想は、前述した通りUSD/JPY(ドル円相場)下降予想になります。

結果はご覧の通り、チャートはガクっと下がり利益となりました。(一部表示バグで負けたことになっていますが、取引結果では問題なく勝っています。)

結果は、10戦10勝0敗で”160万円”のプラス収支になります。

発表結果は以下の通りです。

アメリカ【(3月) 非農業部門雇用者数変化】
結果 -70.1万人
予想 -10.0万人
前回 27.5万人(27.3万人から修正)
アメリカ【(3月) 失業率】
結果 4.4%
予想 3.8%
前回 3.5%
アメリカ【(3月) 平均時給】(前月比)
結果 0.4%
予想 0.2%
前回 0.3%

予想-10.0万人に対して、発表結果は-70.1万人と大幅にネガティブな内容となっています。その結果、予想通りチャートはガクっと下がりました。ただ、平均時給がよかったので、ガクっと下がった後、すぐに上昇し戻してきました。

生徒さんによっては、損失を出してしまった方もいらっしゃいます。ちょっと煮え切らない結果になってしまったのですが、予想通りの結果となって本当によかったです。

次ぎは、実際に私の完全無料レクチャーを受けている、生徒さんの取引結果をご覧頂けたらと思います。

 

実際に無料レクチャーを受けている生徒さんの取引結果

私は勝てない人や、バイナリーオプション初心者に向けて、完全無料のレクチャーを行っています。

なぜ行っているのか、なぜ完全無料なのかという質問が多かったので記事に掲載しています。そちらをご覧頂けたらと思います。

さて、4月3日に発表されたアメリカ雇用統計(NFP)ですが、こちらの予想も当然生徒さんに配信を行い共有しております。

そんな生徒さんの取引結果をご覧頂けたらと思います。(掲載許可を頂いていない方も混じっているかも知れません。生徒さんからのNGが出た場合即座に削除させて頂きます。)

 

1人目の生徒さん

バッチリ利益を出されています。+8000円。完璧ですね。その後1週間の取引結果のご報告をいただけたのですが、26戦16勝で利益は13,300円とさらに嬉しいご報告をくださいました。

勝率に換算すると、約61%になります。プラス利益の勝率ですね! 本当に素晴らしいです。

 

2人目の生徒さん

こちらの生徒さんも、8勝2敗とかなりいい勝率で終えております。2敗は恐らく平均時給がよくて戻してきたからになるでしょう。

指標スキャルピングの怖い部分が、”折り込み済み”という大衆効果です。今回でいうと「コロナウイルスの影響で雇用者が減るのは当然分かってるんだ」という点になります。なので、今回-70.1万人とかなり結果が悪かったにも関わらず、平均時給の数値で上昇したのではないでしょうか。

そこに引っかかってしまった生徒さんは他にもいらっしゃいます。配信の際も注意してお伝えしていけたらと思います。

 

3人目の生徒さん

こちらの生徒さんは、3戦3勝0敗と全勝報告をくださいました。エントリーポジションも完璧で文句なしです。

 

4人目の生徒さん

こちらの生徒さんは、先日初めて私のレクチャーで取引を行ったのですが、やり取りをご覧の通りいい結果を残されております。完璧です。

 

5人目の生徒さん

こちらの生徒さんは、いつもご報告を下さり、私のやって欲しいことを実現してくださる人になります。いつもながらポジション取りが上手いですね。完璧です。

 

6人目の生徒さん

こちらの生徒さんは、2勝1敗になります。ラインのやり取りにも記載されているのですが、上昇に引っかかって1ポジ損失となってしまったみたいです。とはいえ、収支としてはプラスでしょう。

 

7人目の生徒さん

こちらの生徒さんは、以前出金したエビデンス記事にご協力いただいた人になります。

お忙しかったようで、最近は取引をされていなかったそうですが、雇用統計からスタートされたのでしょうか。利益になったというご連絡をいただけております。こうして、前に出金した人から改めて頼られるのは嬉しいですね。

 

4月3日 アメリカ雇用統計(NFP) 予想と取引結果 まとめ

ここまでご覧頂き誠にありがとう御座います。

今回は、4月3日に発表されたアメリカ雇用統計(NFP)の予想と取引結果でした。加えて、実際に私の無料レクチャーを受けている生徒さんの取引結果も公開させて頂きました。

今回の雇用統計の結果ですが、予想通りかなりネガティブだったのですが、相場は折り込み済みでチャートはすぐに上昇していきました。公開はしてないいのですが、上昇にひっかかってしまって、損失になってしまった生徒さんもちらほらと見かけます。

コロナウイルスの影響で相場が読みづらくなっているのは確実です。色んな要素を加味して予想を行い、生徒さんと一緒に取引を重ねていけたらなと思います。

以上で今回の記事を終わりにします。
ありがとう御座いました。

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