今回は、バイナリーオプションで勝つ為のコツ、コピートレードについてとなります。
そもそもバイナリーオプションは、為替相場取引は世界共通の値動き上で取引を行います。つまり、見てるチャートの画面は“世界共通(ほぼ)”という事です。世界共通のチャートをみて、取引をしているのに勝ってる人と負けている人に分けられてしまうのはなぜか。
簡潔に、“性格”や“経験値”や“情報量”が違うからです。為替相場は投資家達の“利食い・損切り”や“世界情勢”によって変動していきます。つまり、人間心理が反映されているのが為替チャートになります。
初心者が直ぐに経験値をつむのは難しいです。そこで大事になってくるのが、勝ってる人の真似をしてトレードを行う“コピートレード”です。
コピートレードがどいうものなのかを説明していきます。
目次
コピートレードとは
コピートレードは、呼んで字の如く“勝ってる人のトレードを真似(マネ)をする事”になります。
為替相場初心者は、インジケーターを導入してもどこがエントリーポイントなのか分からなかったりしますよね。
そういう場合に、勝っている人の真似をしてポジションを取れば利益に繋がったりします。
ですが、コピートレードにもメリットとデメリットがあります。
コピートレードのメリット
コピートレードのメリットは“勝ってる人の真似をするだけ”なので、自分で考えてエントリーをする必要がないのが最大のメリットではないでしょうか。
初心者でも、チャートを読む必要がなくポジション取りが出来るのはかなり助かりますよね。勝ってる人の真似をするだけで、インジケーターがなくても、あるいはファンダメンタルズ分析が出来ていなくても利益に繋がるポジション取りが出来ます。
コピートレードのデメリット
コピートレードのデメリットは“自身が成長する事が無い”という点になります。
勝ってる人の真似をして、利益が出るようになっても決して真似してる人が凄いわけではありません。あくまで勝ってる人が凄いんです。
コピートレードは自身が成長することはなく、真似元が情報提供しなくなったら勝てなくなります。また、コピートレードと言っても完全にコピーすることは出来ません。
というのも、チャートにはどうしても人間性が反映されます。ポジション取りは千差万別・十人十色です。性格が違うと同じチャートをみていても、エントリーする箇所や予想が変わってきます。
すべてを人は完全に誰かに成ることは出来ないので、完全に100%コピーすることは出来ません。
コピートレードの利用方法
コピートレードが初心者に効果的なのは間違いありません。ですが、メリットとデメリットがあります。
メリットを最大限に活かしつつ、デメリットを最小限にとどめるのが正しいコピートレードになります。つまり、“勝ってる人の真似をしながら、学んで自分のトレードに取り入れる”というのが大事になってきます。
ただ、勝ってる人の真似をするのではなく、勝ってる人がなぜエントリーをしたのか、どう予想をしたのかというのを考えて分析して自分のトレードに反映させていきましょう。
まとめ
ここまでご覧頂き誠にありがとう御座います。
今回のコピートレードのメリット・デメリット、コピートレードを行うにあたり大事な部分はいかがでしょうか?
今回の記事をご覧になって頂けたら分かると思うのですが、私としては基本的にコピートレードは悪くないと考えています。正しく利用すれば、エントリーポジションの理由が分かり自分の成長に繋がります。
ですが、惰性で勝ってる人の真似をして取引をするのは何の成長にも繋がらないのでダメです。
ツールの情報をただただIQ2くらいで取引している人と変りません。また、コピートレードを惰性だけで行っている人は負けたときに、他人のせいにします。それはもう人としてダメです。人間性が終わっています。
自分が成長できるようなコピートレードをしていきましょう。
当サイトの過去記事には、初心者でも簡単に出来るやり方を掲載しているのでよかったらご覧頂けたらと思います。
以上で今回の記事を終わりにします。
ありがとう御座いました。
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