9月26日の取引結果 収支公開 アメリカGDP 速報値 改定値 確報値について

バイナリーオプション

今回は9月26日の取引結果と収支公開という内容になっております。

バイナリーオプション及び、為替相場取引には、多くの手法で取引が行われています。

どの手法が自分に合ってるのか
どのやり方なら利益が出るのか
どの取引なら損失少なく取引できるのか
どの取引方法でどのくらい稼げるのか

というのが判断できず迷ってしまう人が多いのではないでしょうか。そんな初心者の目安になればと取引結果と収支公開を不定期ですが更新しているので、是非ご覧頂けたらと思います。

今回は2019年9月26日分となります。

目次

9月25日 取引結果・収支公開

9月25日は、“アメリカGDP確報値”の発表がありました。アメリカ合衆国は世界一の経済大国です。

そんなアメリカのGDPの発表は、為替相場に大きな影響を与えます。

そのタイミングで取引を行ったので、ご覧頂けたらと思います。

 

アメリカGDPでエントリー

まず、予想ですがUSD/JPY(ドル円相場)【上昇】になります。

 

 

 

 

結果はご覧の通り、予想的中して相場は上昇しました。

10戦10勝0敗なので、損益は”プラス160万円”の利益になります。

かなりガッツリ利益に繋がってよかったのですが、この日レクチャーしている生徒さんにはお休みとお伝えしておりました。というのも、確報値はほぼ予定調和になりやすい発表です。

また、新規失業保険と発表が一緒のタイミングだったので相場が荒れて、利益に繋がりにくいだろうと考えたからです。ですが、ここまではっきりと予想通りに動いてくれるのでしたら、生徒さんと共有すればよかったと後悔しています。。

 

速報値・改定値・確報値 とは

今回アメリカのGDP確報値で取引を行いましたが、そもそも確報値って何? と、思う人も少なくないと思います。

 

GDPは1期~4期の発表に区切られていています。
さらに、1期(1Q)の速報値・改定値・確報値と3つの発表が行われます。(今回のアメリカGDPの発表は2Q確報値になります。)
そして、速報値・改定値・確報値の3つにはそれぞれ特徴があります。
速報値:市場予想との乖離が大きい場合がある。
改定値:速報値との乖離が大きい場合がある。
確報値:算出データがまとまり、市場予想との乖離が少ない。

速報値は改定値・確報値と違い、算出するデータの最終的精査が取れていない段階での発表ではないので、発表で数値の乖離が発生してしまうことがしばしば起こります。速報値では数値がよかったのに、改定値では数値が悪かった、なんて事もしばしば起こります。

GDPのタイミングでエントリーをする場合、即報値・改定値・確報値のどの発表なのかを確認して、
特徴を覚えて取引をしましょう。

 

まとめ

ここまでご覧頂き誠にありがとう御座います。
今回のアメリカGDPの発表で取引した結果はいかがでしたでしょうか。

GDPといっても、速報値・改定値・確報値の三種類あります。それぞれ特徴が違うので、特徴を覚えて予想をして取引をおこないましょう。

また、今回は為替相場取引におけるやり方の本の一部でしかありません。為替相場には多くの取引手法が存在しているので、自分に合った取引方法を見つけるのが、勝ちへの近道になると思います。

以上で今回の記事を終わりにします。
ご覧頂きありがとう御座いました。

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